待望の赤ちゃんができた!と喜ぶのもつかの間、妊娠初期はまだどうなるのか分からないし、無理はできません。
そして職場には、安定期に入るまではなかなか報告できませんよね。
ですが、否応なしに5人中4人の妊婦さんが経験しているのが「つわり」です。
つわりがひどいと職場の人も気付くと思いますので、無理にはできませんが極力は抑えたいですよね。
そんな妊娠初期のつわり症状で悩んでいる方に、少しでもつわりを軽減する方法をご紹介したいと思います。
photo by Cristi Sebastian Photography
【1】「吐きそう!」と思ったら、水を飲んでからトイレへ
しょっちゅう吐いてしまうと、さすがに職場の人も「妊娠しているのでは?」と気付きますよね。
吐いてしまうのは仕方ありませんし、我慢をしてはいけません。
ですので、「もう吐きそう!」と感じたら水を多めに飲んでください。
吐き悪阻で一番辛いのは、吐き気がするのに何もでないことです。
ひどい場合は胃液がでてしまったり、胃を傷つけてしまい、吐血なんてことも。
水を吐くだけでもすっきり感は格段に違います。
【2】下着・ズボンだけでもゆったりとしたものを履く
まだ妊娠初期ですとお腹は出ていませんが、ずっと気分が悪い状態が続きます。
ですので、締め付けがきついものはあまり身につけないようにしましょう。
ですが働いている人にとっては、まだお腹が出ていないのに妊婦用のものを買い直すのも・・・と、ちょっと戸惑ってしまいますよね。
そんな時はまず、下着だけでも早めに妊婦用のものを身につけましょう。
普段の下着だとどうしても体を締め付けてしまいがちですので、それだけでもかなり気分が楽になります。
また、ズボンも同じく、できるだけゆったりとしたものを履くようにしましょう。
特にウエストは、極力締め付けないように注意してくださいね。
いかがでしたでしょうか?
働いている妊婦さんにとって、まだ周囲に言えない妊娠初期は特に注意が必要です。
無理だけはしないようにお仕事もこなしながら、素敵なマタニティライフを送りたいですね♪