鼻水で苦しそう…そんな時に行う3つの事


 

鼻水がひどくて鼻づまりになると、おっぱいを飲むのも苦しそうで、出来るだけ早く、スッキリさせてあげたいですよね。

 

でも無理に取ろうとすると、赤ちゃんも痛がって泣いてしまいます。

 

そんな時にぜひ、こちらを行ってあげてください。

 

 

photo by whatchumean

 

【1】苦しそうなら、適宜吸い取る

 

赤ちゃんがどうしても苦しそうなら、市販の鼻水吸い機を使って、適宜吸い取ってあげましょう。

 

この時注意する点は、しっかりと赤ちゃんを固定して使う事です。

 

赤ちゃんが動いてしまうと危ないので、もう一人の大人がしっかりと赤ちゃんを固定して使いましょう。

 

器具が奥まで入らないよう、気を付けてくださいね。

 

また、ママやパパが直接吸い取ってあげても大丈夫です。

 

赤ちゃんが痛がらないよう、やさしく吸ってあげてください。

 

吸った鼻水はすぐに吐き出して、うがいも忘れないようにしてください。

 

【2】鼻の下はワセリンなどで保護する

 

何度も鼻水をふき取っていると、大人でもそうですが、鼻の周囲が荒れてしまいますよね。

 

やわらかな赤ちゃんの肌は、特に荒れやすくなっています。

 

一度荒れてしまうと、細菌がついて炎症を起こしやすくなり、肌トラブルの原因となってしまうこともあります。

 

ワセリンや保湿クリームで、保護をしてあげてください。

 

【3】鼻くそは無理に取らない

 

抱っこした時やお着替えをさせている時など、ふと顔を見てみると、赤ちゃんの小さな鼻の穴に鼻くそがつまっていると気になってしまいますよね。

 

すぐ取ってしまいたくなるかもしれませんが、そこはぐっと我慢してください。

 

無理に取らなくても大丈夫です。

 

どうしても気になって仕方がない、という時は、入浴後の鼻の穴が湿っている時に、綿棒でそっと入口だけをぬぐうくらいでOKです。

 

奥まで無理やりしてしまうと、鼻血の原因にもなりますので、注意が必要です。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

鼻水で苦しそうにしている赤ちゃんを見ると、すぐに何とかしてあげたくなってしまいますよね。

 

早く早くと焦ってしまうかもしれませんが、そんな時こそ、ゆっくりと落ち着いて処理をしてあげてください。

 

ママが「大丈夫」と心に余裕を持てば、赤ちゃんにも伝わって、少しでも落ち着いてくれるのではないかと思います♪