子どもができる前と後では、結婚生活も大きく変わります。
最近育メンなどと耳にするようになりましたが、あなたのご主人は育メンですか?
育メンは出産してからで、と思っている男性も多いと思います。
奥様方はもちろん、育児に参加してもらうことを期待していますよね。
でも出産してからでいいと思っていませんか。
妊娠してからつわりなどがひどい場合を想定して、今からしっかりパパの教育をしましょう。
今回は、パパに参加してもらうととっても楽な家事を3つご紹介します。
【1】ごみ捨て
どの曜日になんのごみを出すのか教えてあげましょう。
妊娠初期はつわりで匂いに対して敏感になるので、ごみ捨ては過酷な家事のひとつです。
後期になればお腹が重くて動きづらくなるので、重いごみを捨てるのも一苦労です。
ここはパパに甘えてしまいましょう。
【2】お皿洗い
妊娠してからは赤ちゃんに栄養を送らないといけないですし、赤ちゃんが産まれてからも、母乳や離乳食…と、食事には気をつけるママさんも多いと思います。
ですので、料理をするのは奥さん、片づけをするのはパパ、のように、役割分担をして負担を減らすようにしましょう。
【3】洗濯
赤ちゃんの肌はとてもデリケートです。
そのため、赤ちゃんと大人の衣服を分けて洗濯することが多いと思います。
そして赤ちゃんは汚すことが仕事のようなものです。
1日に洗濯する回数は驚くほど多くなります。
洗濯機はピッと押すだけですが、それでも洗濯物を干す作業にはとても手間がかかります。
パパに、洗濯機から干す・たたむ・しまうまでの一連作業を知っておいてもらうだけでもかなり違うと思います。
いかがでしたか?
主婦の皆さんにとっては当たり前の家事ばかりですが、意外と男性は家の事を把握していなかったりします。
ですのでこの機会に、しっかり教えてあげましょう。
赤ちゃんが産まれると、母親としての役割がとても増えます。
風邪を引いても熱を出しても、子どもの世話と日々の家事はする必要があります。
自分が動けなくなると、赤ちゃんもご主人も困ってしまう…ということにならないよう、日頃からご主人にも家事に協力してもらうようにするといいですね。