お昼寝はいつまで必要?上手に寝かせる5つのテクニック


 

幼児にはお昼寝が必要といわれますが、いったいいつまでさせればいいのでしょう?

 

また、必要といわれても、なかなかお昼寝しないこともありますよね。 

 

子どものお昼寝タイムは、忙しいママにとっては貴重なリラックスタイムでもあります。

 

スムーズに寝かせるために、工夫してみましょう!

 

 

 

photo by peasap

 

【1】朝、早めに起こす

 

幼児はまだ、夜の睡眠時間だけでは休息が足りないので、3歳頃まではお昼寝をさせた方がいいでしょう。

 

「うちの子、お昼寝しないの」という方は、朝遅くまで寝かせていないかチェックを。

 

9時頃に起きたのに、またお昼の1時頃に寝かせようとするのは、無理があります。

 

お昼を過ぎて夕方寝をしてしまうと、生活のリズムも崩れがちになりますね。

 

【2】午前中は、外で遊ばせる

 

よほどの暑さや寒さでない限り、なるべく外に連れ出してあげましょう。

 

体を動かせば、あたり前ですが疲れてきます。

 

疲れると、大人でも眠くなりますよね。

 

それは、子どもでも同じです。

 

【3】ママも一緒に寝る

 

子どもだけを布団に寝かせて「昼寝してね」では、子どももなかなか寝てくれません。

 

ママも横にきて、一緒に寝てあげると安心します。

 

ただし、本気で寝てしまわないようにご注意を!

 

せっかくの自由時間が睡眠時間になってしまわないように、あくまでも寝たフリでOKです。

 

しかし疲れている時には、子どもと一緒に寝てしまうのも良いと思います。

 

【4】2時間以内に起こす

 

子どもがスヤスヤと昼寝していると、寝顔もかわいいし、自分も自由時間がとれるし「起こしたくない!」と思ってしまいますよね。

 

でも、2時間以上起きてこないようなら、心を鬼にして、起こしてあげましょう。

 

多少グズるかもしれませんが、ここで長時間寝かせると夜スムーズに寝なくなり、ママの方が泣きたくなってしまいます。

 

【5】夜は早めに寝かせる

 

これは、朝早めに起こすということにつながりますが、早く寝かせることより、早く起こすことを先に実行した方がスムーズかと思います。

 

昼寝時間が2時間以内に収まっていて、日中に体を動かしていれば、早めに寝てくれるはずです。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

3歳までの幼児にとって、お昼寝は体を休めるために必要な習慣です。

 

ですが子ども自身で生活リズムをコントロールすることはなかなか難しいので、ママの協力が欠かせません。

 

子どもの健康とママの笑顔のためにも、お昼寝タイムを活用しましょう!