離乳食を始めたばかりの頃は、野菜を柔らかく煮てすりつぶしたものがメインになります。
しかし慣れてくると、いろいろな味を食べさせてあげたいですよね。
そこで今回は慣れてきたころにおすすめの離乳食レシピを紹介します。
photo by Prathip Chakravarthy
【1】野菜スープ
固形物が苦手だという赤ちゃんでも、スープ仕立てにしてあげるとよく食べるという子も多いです。
野菜スープなら一度にいろいろな野菜を食べることができるのでおすすめです。
月齢に合わせて野菜の大きさを変えれば1歳過ぎまで食べさせてあげることができます。
初めは2種類くらいの野菜から始め、いろいろな野菜が食べられるようになったら3種類、4種類と増やしてあげてもいいですね。
大人用のスープからの取り分けも可能なので、わざわざ作る手間も省けます。
【2】白身魚のあんかけ
たんぱく質も食べさせてあげたいけど、ちょっとパサパサする感じが苦手という子もいます。
そんな時はあんかけにしてあげるといいでしょう。
玉ねぎやニンジンであんを作り、ゆでた白身魚にかけるだけの簡単レシピです。
柔らかく煮た野菜があれば、あとは電子レンジで作ることができるので、少量が必要な離乳食でも簡単に作れます。
鶏胸肉でも同じように作ることができるので、アレンジのできるレシピです。
【3】ご飯でおやき
手づかみ食べが始まる9か月頃からのおすすめレシピです。
好みのゆで野菜とご飯を混ぜ、フライパンにスプーンで一口サイズに落として両面を焼きます。
表面が少しカリッとしたら出来上がりです。
手でつかんで食べられるので、べたべたのお粥も手づかみしたいという子にもおすすめです。
ご飯に混ぜれば野菜が食べられる、という子にもぴったりです。
いかがでしたか?
まだ味付けはしなくてもいいので素材の味を生かしたものを食べさせてあげるようにしましょう。
また月齢に合わせて、自分で食べたいという気持ちが出てきたらそれに合わせてあげることも大切です。
親子で楽しい食事を心掛けましょう♪