卒乳の次の大きなハードルはトイレトレーニングかもしれません。
新生児の頃の頻繁なオムツ交換もかなり手のかかる事かと思いますが、ずっとオムツを着けていた子どもをトイレに座らせる、トイレでおしっこうんちをさせる、お昼のオムツをはずす、夜のオムツをはずす、と考えると、道程は果てしなく遠く感じてしまうかもしれません。
そこで今回は、あるママさんの体験談から、トイレトレーニングをする際に焦ってしまわない為のポイントをお伝えしたいと思います。
photo by thejbird
【1】実母、義母の意見は右から左へ
自分の母親であれ、義理の母親であれ、育児に口を出されるとあまりいい気がしないのではないでしょうか。
子どもが1歳を過ぎると、「まだオムツさせてるの?」や、「私達の頃は1歳の夏にはオムツをはずしてたよ」などと言われるお母様も多いかもしれません。
ですが、いちいちムッとして反論しても疲れてしまいますので、あまり深く考えず、聞き流すようにしましょう。
無理をせず、自分も子どももストレスを感じないようにするのが一番です。
【2】周りの子と比べない
時々何でも早い子どもっていますよね。
そんな子と比べて歩くのも遅い、喋るのも遅い、トイレに行くだけでも怖がってしまう、となると内心焦ってしまいますが、いくつになってもオムツが取れない、という子はいませんので、気持ちに余裕を持ち、焦らないようにしましょう。
他の事と同じで、スタートが早くても、ゴールが同じであったら、何も問題はありません。
【3】保育園、幼稚園の先生に託す
私の子どもも、幼稚園前の慣らし保育で行かせていた保育園の先生に、3歳の夏にオムツをはずしてもらいました。
最初の1、2日はおしっこまみれのパンツを山盛り持って帰ってきましたが、1週間で昼間のオムツは取れました。
幼稚園前には結局取れず、幼稚園入園後に取れたという話もよく聞きます。
自分1人で抱え込まなくても、プロの先生を頼るというのも1つの手だと思います。
いかがでしたでしょうか?
トイレトレーニングは大きなハードルかと思いますし、特に1人目の時だとかなりプレッシャーになると思います。
でも、いつかは絶対にオムツは取れます。
気にしすぎてしまっては、ママさんの身も持ちません。
ですので、焦らずゆったり構えているのが一番だと思います。